変貌する自衛隊と日米同盟 9条2項の抹消で「軍事国家」は完成する [ 梅田正己 ]

   

9条2項の抹消で「軍事国家」は完成する 梅田正己 高文研ヘンボウスル ジエイタイ ト ニチベイ ドウメイ ウメダ,マサキ 発行年月:2006年12月 ページ数:236p サイズ:単行本 ISBN:9784874983744 梅田正己(ウメダマサキ) 1936年生まれ。

出版社勤務をへて、1972年、仲間とともに高文研を設立、教育書をはじめ沖縄問題、安保・防衛問題、現代史の証言、歴史認識問題、憲法問題、ジャーナリズム問題などの書籍を編集・出版してきた。

日本ジャーナリスト会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 憲法九条と日本再軍備/2 憲法九条と自衛隊/3 対ゲリラ戦重視へ戦略転換した陸上自衛隊/4 戦略目標を共有する米軍と自衛隊/5 米軍再編ですすむ日米両軍の一体化/6 9条2項の抹消で自衛隊は「軍隊」となる/7 「作られた脅威」に決別し米国から自立する 北朝鮮を想定、最大の戦略目標を「対ゲリラ戦」へと転換した陸上自衛隊の動向を追いつつ、それが自民党「新憲法草案」や「米軍再編」と構造的にどうつながっているかを明快に解き明かす。

本 人文・思想・社会 軍事

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